4/1の入社から約2週間が過ぎようとしてます。先日、柏店に配属された新卒スタッフに『入社してから1週間たったけど、調子はどう?』って声をかけた所、『ぶっちゃけ舐めてた部分がありました。。。』と疲労感MAXの表情で返事があった笑
うちだけではなく他のサロンに入った新卒スタッフ達の中にも疲れが溜まりだし、思ってたイメージと違ったりと入社当初のワクワク感からネガティブな感情が生まれ出してる事も多いのでは??
先に結論から言うとそれはいたって通常です。ある種の成長痛の様なものです。私も含めて先輩達は必ず通って来てる道。安心して大丈夫!
なんなら私は今でも成長痛真っ只中です笑
入社式で私は『世の中に楽しい仕事なんてない』という話をしました。
これは『仕事は楽しくない』という意味ではありません。
学生と社会人の差は『与えられる側から与える側』になると言う事です。
多くの新卒スタッフは会社を選ぶ時に『自分に与えられる環境、条件』を重視した事でしょう。もちろん憧れや自分の技術でお客様に喜んで貰いたいという気持ちもあったとも思います。
例えばディズニー好きの人がディズニーの作る世界観、環境に憧れて働きたいと思うのか、キャストに憧れて入るのか?同じ『好き』でも視点が違う。
社会人になると、与えられるもので満足出来るのは最初だけ。仕事で得られる充実感は与える事でしか得られない。
最初は楽しそうと『与えられる側』として入った業界、でもそれだけでは満足、充実出来なくなる。そこでしっかりと踏ん張り『与える側』として成長痛を感じながら成長し『お客様、会社、社会に貢献出来る自分になる』そうする事で仕事の本当の楽しさ、充実感を得られる。
つまり、楽しい仕事とは表面的な事ではなく、仕事の本質を理解して『充実して楽しめる仕事』って事。
これはどの業種でも言えると思う。(転職を繰り返す人は表面的な楽しさばかりを求める人が多いよね)
本質を追う中で各所で色んな壁が立ちはだかり成長痛を伴いながら進んでいく。自分の成長とお客様や会社への貢献が相乗効果でどんどん高まる事を実感する。そうすると成長痛すら楽しみになり『毎日が充実して楽しい』世界が待ってます!
自分の選んだ道、自分の力、仲間の力を信じて突き進もう!
やったりましょう!
では!