理美容業界にはその時々のトレンドがあります。それはヘアデザイン、スタイリング、商材、メイクとお客様に提供するソフトの分野とサロンデザインや業務形態などハードの分野。
今日はハード面に関してのブログです。
ここ数年のトレンドとしては同級生や友人と共同経営をするのが流行っています。
その反面ワンオペサロン（1人経営サロン）もジワジワと増えて来ている印象。
別にどっちが正解とかは無いと思ってます。好きなことをすれば良いからね。
Joysは教育型サロンとして20年前にスタートしました。今でも教育はしっかりとしながら共同経営型（チーム型）の要素を取り入れて、独立しなくても充実した環境（給与、福利厚生）を整備し『共に成長し夢を叶える』為に日々頑張っています。
理容店カテゴリとしては千葉県でそれなり大きさになってきて改めて感じる事があります。
それは『チームの力って偉大だ』という事。
1人じゃ出来ない事を仲間と叶えていく。こんな状況がどんどん出来てきます。
出店や売上ってのは結果論なので、それよりも大切な事はスタッフの成長、その中でもフォロー（補完）し合える文化が出来ているという事。
スタッフ数が増えると風邪などの体調に関する理由の他に様々な事情で休む事があります。一年を通して一ヵ月間全スタッフが休みなく出勤する事が2〜3ヵ月ってレベル。
有給と病欠が重なり本来5人のサロンを2人で営業なんて日もあったりします。
それでも各店が目標を達成していく。（因みにJoysの目標設定は高いレベルです）
これね、フォロー（補完）し合う文化がしっかりと醸成されているんです。
誰かが体調悪くて休みの時に『あー、こんな忙しい日に休みか。マジ大変』って嫌な気持ちになるのか？『よし、彼（彼女）のピンチは皆んなでカバーして安心してゆっくり休んでもらおう』って気持ちになるのか？
私を含めてJoysのスタッフは後者なんです。
『喜びは分かち合えば倍になり、悲しみを分かち合ちあえば半減する』
調子が良い時は皆んなで楽しみ、誰かが調子悪い時は皆んなで助け合う。シンプルだけど、とても大切。
安心して休めるって事はチャレンジを続けるチーム（スタッフ）にとって、とても必要な環境なんです。
有給は権利です。権利と義務とルールを守ればマインドは無くても回る仕組みを作って上手く行く会社もあります。
でもJoysはマインドを大切にしています。マインド（心）が感動を生み出し人生を色彩豊かにしてくれるから。
これからもチームの力を高めて感動する会社にしてくぞ！
では！
