マレーシアでもバタバタ。。。
日本に帰国してもバタバタとしておりすっかり更新を忘れてました。。。
17日の朝、無事成田空港に到着し極寒の日本を満喫しております（笑）47歳のおっさんに30度近い気温差はヘビーで、マジで凍えて調子悪くなる所でした（笑）
さて、マレーシアに7日滞在して感じた事を振り返ってみよう！
まずマレーシアに来て初めての休みの事を。この日はマレーシアで10年以上前に永住して第一線で活躍している恵島さん、大祐さんと1日遊ぶ事になりました。
まずは朝7時にピックアップしてもらいゴルフへ！
マレーシアのゴルフはかなり緩い。朝のスタート時間も着いてから早める遅める事もできるし、ハーフ終わっての休憩時間も『○○分休憩する』と伝えれば大丈夫って感じ。
しかし真冬の日本から急に南国でのゴルフ。後半は完全にバテバテでした。
ゴルフを終えて13時。近所のローカルエリアでバクテーを食べる。
初めて食べるバクテー。マジで美味かった！
で、ランチを終えてから車で少し移動してウェイクサーフィンへ。この時点で疲労度は80%位（笑）でもせっかくのお誘いをお断りする訳には行きません（笑）
着きましたよ！何でもリゾートエリアだけどコロナでホテルなどは廃業してしまい、今はゴルフ場とウォーターレジャーだけ運営してるとの事。
ボートハウスに到着し湖を見るとまーまー緑wwwで、魚かなーと思ったら。。。
マジでワニレベルのトカゲが何十匹も生息してる。。。まじでここでやんの？って思ったよ（笑）でも何でもやってみないとわからない。早速湖面へ！
ここのキャプテンがめちゃくちゃ陽気！60歳近くなんだけど船でハウスをガンガン流してリズムとってノリノリなのよ（笑）こんなおっちゃんは日本にはなかなか居ない。
で、初めてやるウェイクサーフィン。一回で立てるのは100人に1人って聞いたのだけど。
まーまーサラッと立てちゃいました。パワーゾーンに入ったらロープを話せるのだけど、なかなか安定しないでロープを離すと波に置いてかれちゃう。でもかなり楽しかったねー！
夜は韓国料理を食べて部屋に戻ったのは23時過ぎ。まじでクタクタになった（笑）
さて、マレーシアの総括を。
みなさん、そもそもマレーシアってどんなイメージですか？東南アジアで常夏、物価が安い、田舎。残念ながらその想像は間違っているかも。
まずは物価。ガチのローカルエリアでは物価は安い。でもそこに観光で足を踏み入れる事はほぼないと思う。住んでいる日本人でも行かない人が多いからね。そうなるとある程度都会に住んで食べたり飲んだり買い物したりする。ぶっちゃけ日本と変わりません。なのでマレーシアに行って『お金持ちになった気がする』って東南アジア独特の感覚はゼロ。
気候はマジで良き！日中でも日陰に入れば涼しい。日本の夏と比べるとかなり過ごしやすいですねー。これが一年中なんだから移住したくなる気持ちわかるわー。
飯はローカル店、キレイなお店どちらも行ったけど、何食っても美味い！でもコンビニ飯は上手くない！コンビニは日本の方が100倍美味い！お酒はビールは安い！でもその他は日本と変わらずか、それ以上って感じ。レモンサワーは限られたお店でしか飲めないし高い（笑）
移動は断然Grabが便利。GrabはUberと同じ白タクの配車アプリ。マレーシア政府が進めてるだけあってかなり整備されてて生活する上では必須。料金は日本の電車賃と同じ感覚かなー。当然日本語の対応はないけど登録は難しくないからマレーシアに行く際はぜひトライしてみて！
観光はというと。ぶっちゃけ何処も行ってない（笑）つーか、行きたい所も無い（笑）なのでクアラルンプール、モントキアラ周辺では何も予定がないと飽きます（笑）
そしてサロン事情。これはローカルエリアではなく日本人や欧米人が好むモントキアラ周辺での話ですが、めちゃくちゃカッコいいサロンが多い。出店費用も日本で作るのと同じくらいか上な印象。日本は作り込むサロンから一周回ってシンプルなサロンが流行ってるけど、マレーシアは作り込むサロンが主流かな。でサービスの価格帯はマジでバラバラ。マレーシアは理美容師の国家資格がないからそこら辺が関係してるのかなーと。ローカルスタッフのカットで1,000円〜2,500円って感じ。めちゃくちゃ作り込むお店でもこの価格帯。利益でるのか？って話よねー。
日系サロンはというと、実力派サロンがほとんどです。ちょろっとマレーシアに行って活躍しよう！なんてのは大甘な考えで、お会いした経営者さんはスタイリストとしてもバリバリの美容師さん。日本と変わらぬクオリティーの価値観と仕事をしています。
マレーシア、日本人の移住者が多いって話ですが、まーまーな資産を持ってないと楽しくは過ごせないのかな？って印象。でもとても過ごしやすく素敵な国ではある。
今回はサロンでのメニュー展開とモデルさんでのテスト、現地で活躍している方々とお会いするという目的でした。実際にモデルさんをやり、スタッフミーティングをし、メニュー化への落とし込みをし、8名の在住日本人の方々とご縁を頂きました。やはりマレーシアで10年以上活躍している方々の話はリアルで刺激がある。こちらの認識のズレ、目的や設計の甘さも痛感です。でも皆さん『頑張ってね！また会いましょう！』と次の約束もしてくれた。こうやって異国の地でもご縁が繋がり知人、友人が増えるとだんだんとホームの感覚になっていくんだろうなぁ。
3月のマレーシアも楽しみ！
では(^_−)−☆
