理美容業界で勢いがあるビジネスモデルは殆どが新卒からスタイリストまでの教育を必要としないモデルだ。
業務委託サロン、シェアサロンやFCサロン。
どれも働くスタッフ、お客様が満足してるなら正解なんだろう。
最近では共同経営なんかも流行りだよね。
まぁ、どのモデルも昔からあったけど、最近は素晴らしい経営者が増えて先鋭化してきた感じ。
SNSが普及してヘッドハンティングも増えてきた。卒業後も繋がってられるからねー。
うちのスタッフ達にも同級生からのヘッドハンティングがチラホラ来てる様です。
まぁ、新卒から育てるのって時間もお金もかかる。他のサロンから引き抜ければ即戦力だし、その教育システムや運営ノウハウも持ってこれるって考えればそうしたくなる気持ちもわからなくも無い。
ビジネスの世界だから甘い事ばかり言ってられ無いのだろうけど、俺はやらない。カッコいい生き方だと思えない。人に迷惑をかけて自分達だけが良ければ良いと考える事が出来ないんだよなー。そしてこの仕事の本質は教育にあると感じてるし^_^
とは言えこの流れは止まらないと思う。形は変われど『引き抜き』は無くならない。SNSで繋がりが濃くなれば尚更加速するのでは?と思う。加速し始めた事で従来の教育サロンと言う形が崩壊し始めて新しい形になりつつあるんじゃないかな。ゲームのルールが変わってきてる。市場の流れが変わって来てる。変わる事を止めるのではく、芯はブラさずにルールの中で勝てる様に進化させていく。私はそう捉えていく。
引き抜きにしても独立にしても結局はこの組織に残るより誘われた組織の方が魅力的にかんじたり、独立した方が楽しそうだと感じるからそうなる。今いる環境が当たり前過ぎて感謝が薄くなり、隣の芝が青く見えるのは当たり前の事。それを止めるには組織がそれ以上に強烈に魅力的であるしか無いんだよね。
つまりは魅力勝負!!最高な勝負だ!
その魅力とは何なのか?お給料?福利厚生?働きがい?将来性?ビジョン?それぞれに求めるものがあるんだろうけど、想いやビジョンの共有、それを代表や幹部陣が率先垂範してる事が大切だと思ってます。
Joysも教育サロンです。どんな形であれ新卒を預かり業界に送り出す役割。この業界で活躍できる技術、人間性を育てているのでどこでも成功するとは思うけど、どうせならGroupとして共に成長し合える関係性で独立して欲しい。
数ヶ月前から新しく練り直したJoysのキャリアパスプラン。かなりリアルにやれる所まで腹落ちしてきた。自分でも作りながらワクワクして来たし、これが走り出せばかなり楽しくなるはず。今月中にスタッフ達にプレゼンする予定。楽しみだ。
Joysらしくガンガン攻めていくぜ!
では^_−☆