皆んなで遠くへ！

準備する

岩っさんの日々

ここ数日考える事、やる事が多すぎて全くブログを書く気が起きませんでした。時間と言うより脳のリソースが足りませんでしたw

さて、新型コロナウィルス。他人事の様に毎日ニュースを聞いている人も多いと思う。僕も数週間前までは何処か他人事でした。しかし1ヶ月前に関わっている団体のイベント中止を判断し、一気に自分ごととして捉える様に。その後も治るどころか徐々に全国に広がってきてる。間違いなくパンデミックを起こしているだろう。僕らは公衆衛生を担う職業。そして多数の方が訪れる場。やれるべき対応は全てやる。優先すべきはスタッフ、お客様の安全。スタッフ達へは消毒の強化とマスク着用の義務を指示しました。

そして飛び込んできたニュース。

これはつまり、国をあげての厳戒態勢に近いんじゃない？

新型コロナの問題って、人体への影響も心配だけど、経済への影響が大きいのでは？と思っていたのですが、現実味が出てきましたね。

万が一オリンピックが中止になったら国全体の消費マインドは落ち込むんじゃないかな。今のところサロン来客への影響は感じられないけど、いつで始めてもおかしくないよなー。

経営者になって16年。東日本大震災、リーマンショックと様々な状況を乗り越えて来ましたが、今回の方がより深刻な事態になりそうな気がしてる。

話はずれますが、コロナショックの影響で輸入が止まっている為業務用エアコン、給湯器、洗面台、便器など国内メーカーの在庫がかなり薄く取り合いの状態です。うちの新店舗の便器も当初の物が入らず何とか別メーカーの物を確保しました。色は選べない状況で泣く泣くアイボリーに。。。

経営者としてやらなければならない事。それは最悪の事態を想定し、それに耐えうる準備をすること。中小零細企業に必要な物、それはキャッシュです。不景気で倒れる原因は間違いなく資金ショート。特に理美容室は労働集約型の現金商売ですから現金が尽きればアウト。

コロナショックの不景気だからといって銀行は返済を待ってくれません。スタッフ達の生活も絶対に守らなくてはなりません。社会保険料、光熱費、材料費と毎月必ず支払いはきます。

うちの美容室はパートさんが多いから3月の繁忙期に人手不足になる事が想定される。。。

どれだけのキャッシュが必要かはそれぞれでしょうが、理美容の場合一つの指針として月商の3ヶ月って言われてますね。はい、そんな現金持ってねーーーーーーw

という事で銀行へ相談に行ってきますw

いやー、しかし社運をかけての自社物件オープンの時にこんな事になろうとは（笑）

ただでさえ準備でいつもより支払い多いのに（笑）

経営者仲間のみなさん、この騒動を耐え抜いたら盛大に宴会しましょうね（笑）

取り越し苦労で終わればそれで良し。

さー、暗い話題ばかり話してても何も変わらないのでここまで！どんな状況でも元気に前向きに！そして普段と変わらぬ消費をします！

さー、明日もバリバリと働きます！

では^_−☆

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