我が地元、茨城県取手市。
若い頃は地元を離れて色々な場所に住んだけど結婚を機に地元に戻った。
ここ数年で自宅から歩いて行ける飲み屋、飯屋、コンビニがほぼ全滅した。
近所のセブンが閉店。。。
これで歩いて行ける範囲には何もなくなった。#田舎暮し pic.twitter.com/uBYHEpsoc3— 岩田 亮一【情熱配達人】 (@joys_land) September 25, 2019
日本が抱えている少子高齢化問題。地方では更に厳しい状況な気がする。
なのに取手市でもコンビニ、飲食店、理美容室は増え続ける。大手ならまだわかるけど、個人店が勝負するのはリスク高いよなーって思っちゃう。
理美容室を展開する身としては今後はマーケットをより慎重に選択しないと永続させるのは厳しいだろうなーな感じます。もう郊外という選択肢自体が危険なのかも知れない。もちろん郊外エリアでもしっかりとやれているお店はいっぱいある。うちもそこそこやれている。しかし20年後にエリア人口が半分になったら同じ条件を保てるのか?
やはり『守り』では企業存続は難しいかと。
よくニュースで未来は都心回帰になる。なんて言われているけど、かなり現実味があると思ってる。Joysとしても来年の自社物件以降は千葉県の主要都市や都内進出を視野に入れてます。都心に出れば人口問題より市場競争の方が大変だろうけどね。
しっかりと軸を定めて『攻め思考』で行動してやっと『安定』。『超攻め思考』で『成長』かなーと。
もちろん地域貢献や地元愛もある。これは出店とは別軸で考えるべきだと思うんです。
『都心でひと花咲かせたい』という憧れ思考では無く、商売に適したエリアを選定する。今後展開する上で大切にしていきたい。
では(^_−)−☆