昨日は講師を務める国際理容美容専門学校の入学式に参加して来ました!
講師を務める国際理容美容専門学校の入学式!また多くのフレッシュな学生達が入って来ました!みんな頑張ろう
!#国際理容美容専門学校 #KOKUSAI pic.twitter.com/7ZxvFr9SuE— 岩田 亮一【情熱配達人】 (@joys_land) April 9, 2019
意識もって
卒業式の感動や充実感と違い初々しいフレッシュな空気を感じました。
さて、新入生諸君。ご入学おめでとうございます。
君たちは理美容師という業種を選び専門学校に入学した訳だ。
ワクワクしてるだろう、不安もあるだろう。
だか自分で選んだ道だ。自分の選択を信じてやりきろうな!
迷ったり悩んだら仲間がいる、先生がいる。
仲間達と共に楽しみ、悩み、葛藤し、傷つき、強くなってくれ。
学費は奨学金の生徒もいれば親が出してくれた生徒もいるだろう。
学費はダラダラと学生生活を過ごすために払うものではないからね。
決して安くない学費を投資して得た時間を無駄にしないで貰いたい。
『学生生活=遊び』ではないという事を覚えておいて欲しい。
君達がプロとして社会に出るのに学校で養成される時間はたった2年しかない。
たった2年なんだよ。
今までも今も君達は多くの人に守られ自分が『選べる立場、与えて貰う立場』にいる事が多かっただろう。
それが当たり前になり感謝すら出来なくなってるんじゃないかな?
まぁ、俺も実際はそうだったw
だからこそ伝えられる事があるんだよね。
社会に出る事、理美容師になるという事は『選ばれる立場、与える立場』になるんだよ。
理美容師になった時点で永遠にお客様から、サロンから選ばれる側になるんだよ。
今まで多くの人に守られてきた立場から180度変わる。
市場を見ればサービス業、技術職を見る目が肥えて評価の厳しさが増してくる。
これが現実だ。
離職率が高い業界と言われているが、ここの意識の違いを学生生活の中で持つことが出来ないことが一因なんだよね。
就職したら理美容師として、プロとしてスタートなのではなく、『今!この日から始まっている』とスイッチを入れて欲しい。
学校の先生達では君達に言えない事、伝えられない事が沢山ある。
だからあえて外部の俺から言わせてくれ。
覚悟を決める!
自分で選んだ道で言い訳するな!
ダラダラと授業(時間)を過ごすな!
自分の価値観で損得を考えるな!
大人が理不尽なんじゃない、君達が未熟なんだ。
失敗を恐れるな!挑戦し続けろ!
子供扱いされたく無かったら、子供みたいな考え、行動をするな!
全力で遊べ!全力で学べ!!
君達の学生生活が充実した日々になる事、卒業後に業界の仲間として切磋琢磨できる事を願っています。
では。